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「薫陶と訓戒」によって育てなさい。


上記のキーワードは聖書のことばです。新約聖書エペソ6章の4節「父たる者よ。子どもたちをおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって彼らを育てなさい。」親に対する助言として書かれています。 他の訳では「しつけ諭す」という言葉に訳されています。「しつけ」という言葉は英語では ’discipline’ 。これは「弟子」という言葉から来ています。すなわち「教え導く」ことを意味しています。 「しつけ」は罰することではなく、何が正しいことであるか説明して、それができるように導くことなのです。 「コーチング」という言葉も使われますが、親が怒りの感情も交えて罰を与え、子どもをコントロールしようとすることはしつけという観点から言えば全く逆効果なのです。師匠が弟子を育てるのと同じで、もの造りの技を見本を示してそれを身をもって学習させてあげることなのです。昔は手針で縫い物をする時に曲がらないようにしつけ糸で前もって仮縫いをしたものです。「その持ち方では落としてしまうので、このように持ってみたらいいよ。ほら、見ていてごらん。」と優しくコーチングすることが肯定的子育ての基礎です。