こどもの人生を変える親子の会話
あるお母さんから相談を受けました。 「子どもの考えていることが解りません。どうしたら子どもを理解できるでしょうか。」
「お子さんと向き合ってお話しすることはありますか。」と尋ねると、
「話はよくしていますが、、、。」と不安そうな顔で目が下向きのお母さん。 コミュニケーション能力は子どもの育つ環境(家庭)の影響が非常に大きいのです。親子の会話がいつも肯定的で楽しく、心が通い合うものであり、認め合っている関係であるならばコミュニケーション能力は伸びます。そして自信を持って人との会話が上手にできるようになります。親子で話が通じあえない関係は、子どもが8歳位までに修正して状況を改善していけば大きな効果が出て来ます。親のアプローチ(話し方、聴き方)がその基本となります。8歳位までの親子の会話がその子の将来を決めると言っても過言ではありません。 上記のようなお母さんへのお勧めの「上手な親子コミュニケーションの4つのポイント」 肯定的言葉で声をかける。「お母さんに何か話したいことがありそうね。聴きたいなあ。」
悪い例「なぜ黙ってるの?早くちゃんと話してご