「はばだけ、ひかりの子」

 ここでは三育東西学園校長が教育や子育てについてのアドバイスを紹介しています。

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February 2, 2017

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July 21, 2019

5歳のA子ちゃんが幼稚園を終わって家に帰ろうと促しているお父さんとお母さんに「ちょっとだけ!!」と叫びながらせがんでいました。何かなと私が近づいてみると、園内にあるうさぎ小屋からA子ちゃんが離れようとしないのです。うさぎをちょっとだけ触りたいというのです。お父さんとお母さんは「もうさっきから十分見たでしょう、もう帰る時間だから、行くわよ。」と促すのですが、A子ちゃんは動こうとしません。私は「うさぎを触りたいんだね?」とA子ちゃんを見ながら近づくと、泣き止み、うさぎを指さしました。お母さんは「触ってもいいですか。」とたづねられましたの...

October 12, 2017

最近「サイエンティフック・アメリカン誌」に、はっ!と思う論文が掲載されていました。キャロル・ドゥエック博士の研究では、「スキルは同等なのに、難題に直面した時に諦める子供と粘り強く学ぼうとする子供がいる。その両者の差は『できない理由の捉え方』だというのです。第1のタイプは、小さい頃から「あなたは頭がいいのね」と、才能を褒められきました。そのような子どもは、失敗すると追い詰められたように感じてしまい、挑戦することを避ける傾向があるというのです。第2のタイプは「頑張って取り組んだのね」と努力を褒められてきました。そのような子どもは困難な課...

September 3, 2017

あるお母さんから相談を受けました。


「子どもの考えていることが解りません。どうしたら子どもを理解できるでしょうか。」
「お子さんと向き合ってお話しすることはありますか。」と尋ねると、
「話はよくしていますが、、、。」と不安そうな顔で目が下向きのお母さん。

コミュニケーション能力は子どもの育つ環境(家庭)の影響が非常に大きいのです。親子の会話がいつも肯定的で楽しく、心が通い合うものであり、認め合っている関係であるならばコミュニケーション能力は伸びます。そして自信を持って人との会話が上手にできるようになります。親子で話が通じあえない関係は...

July 24, 2017

私は、子どもたちが規則を守れなかった時に質問をします。
「あなたがやったことは良いことですか、悪いことですか。」
子どもは最初は黙っていますが、少し待ってあげると、「悪いことです」と応えます。子どもの目を見ていると心の中ではドキドキしていることを察することができます。小さいながらも自分で何かを決める時は胸がドキドキすることを体験をして成長して行きます。質問された時に、自分の心に正直に応えるか、そうでないかは決断の瞬間なのです。
小さい時から人の人生は決断の連続です。決断しないで生きて行くことは不可能です。自分で「考え」、「選び」、行...

April 5, 2017

数年前に鹿児島市のある小学校を訪問した時に、校長先生から途上国の子供の生活についてお話をして欲しいと頼まれました。私は校長先生に、1つのバケツに水をいっぱい入れて持って来てくださいと頼みました。私は子どもたちの前に立ち、質問しました。
「この水の入ったバケツを手に持って、校庭の花壇に持って行って花に水をかけてくれるボランティアはいますか。」

すると数人の男の子と女の子が手を挙げて、

「やりたいです。」

と元気よく言いました。そこで一人の男の子にお願いすると、女の子の一人が言いました。
「一人で行くのは大変だからお手伝いしたいです。」

と言い...

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