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「そうぞうりょく」を発達させる環境作り


小さな子どもの心はとてもオープンで全くと言っていい程見える物に偏見を もっていません。何にでも興味を持って触って見たい、やって見たいと手を出します。 「痛い!」「熱い!」という体験をして学習していきます。「それを触ると『痛い』から近寄ってはいけません」と全てのものにバリケード張ってしまっては子どもは体験から学習できません。 「想像力」と「創造力」は少し異なりますが、両方とも子どもの成長に大切なことです。「想像力」は過去の経験を元に空想して新しいイメージをつくり出す力ですが、「創造力」はそれまでになかった全く新しい物をつくり上げる力を指します。この両面がバランスよく整って育つことが大事なことと考えます。想像力が大きすぎて、創造力を閉じ込めてしまうと前に進む力がなくなってしまいます。失敗を何ども繰り返しても、新しいことを試してみるという「やる気」や粘り強さを育てる環境づくりを続けてまいりたいと思います。

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